抗酸化成分ビタミンEの効果と副作用

ビタミンEは強い抗酸化力を持つビタミンのひとつで、特に美容に良いとされています。活性酸素による細胞の酸化を抑えてくれることから、病気予防にも重要であると考えられています。

DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸を主成分とするサプリメントでは、成分の酸化を防ぐためにビタミンEが添加されています。ビタミンEが入っていなければ、成分中のDHAやEPAが酸化してしまい、かえってカラダに害を為してしまうフリーラジカルへと変質してしまうのです。そのため、サプリメントにはビタミンEが必須の成分となっています。

ビタミンEを摂ると骨粗鬆症になる

慶應義塾大学医学部の研究によると、ラットに過剰にビタミンEを投与したところ骨粗鬆症を発症することがわかりました。これまで副作用はないと言われていたビタミンEですが「薬も過ぎれば毒となる」というように、大量摂取はカラダに良くないとのことです。

ヒトに対する実験は倫理上することができないので、ビタミンEが人体にどのような影響を与えるかは何とも言えません。ビタミンEの摂り過ぎには注意した方が良さそうです。

どのくらい摂り過ぎると駄目なの?

医薬品として用いられるビタミンEは1日に800~1000mg程度の量だとされています。サプリメントは原則として、医薬品を超える成分量を配合してはならないことになっています。ですから国内のサプリメントであれば、1日分のビタミンE摂取量は800mg以内に収まるように作られているはずです。

厚生労働省の指針に基づいて作られたサプリメントであれば、ビタミンEによる副作用の心配はまず必要ありません。1日3粒目安と書かれているのに10粒飲むだとか、複数のビタミンEサプリメントを併用するとか、そういったことをしない限り過剰摂取することはあり得ないのでご安心ください。

例えばサントリーのセサミンEXというサプリメントにはビタミンEが含まれていますが、1日分あたりのビタミンE配合量は55mgです。(危険域は800mg以上)

このように、ふつうの国内産サプリをふつうに飲む分には副作用の心配は皆無に等しく、またビタミンEそのものは生命維持に必要不可欠なビタミンですのでまったく問題ありません。輸入品のビタミンEサプリメントには気を付けた方が良いかなといったレベルです。

事実、一般社団法人日本栄養評議会も、今回の報道を受けて、ビタミンEサプリを通常摂取する分には『骨粗鬆症など発症することはない』と言い切っています。

DHA,EPAサプリメントにもビタミンEは含まれていますが、このサイトで紹介しているサプリメントはすべて安全基準を満たしておりますのでご安心ください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする